スペイン白豚の勉強をしてきました。場所はスペイン大使館。主催はInterporc（スペイン白豚生産加工協会）。カンファレンスとレスプションの2部でした。
まずは、スペイン大使館から挨拶。
そして、レセプションのお料理担当は、マドリッドのミシュランレストラン「ラ・カプラ」のシェフ　ハビエル・アランダ。写真よりももっと素敵な若きシェフでした。特製タパスと生ハムのタルタル、ビナグレット・ドレッシング和えを頂きました。生ハムやワインも美味しい。
スペイン白豚について覚え書き。
スペインは、豚肉で世界第４位、EU第2位の生産国で、定評ある欧州生産モデルの代表として筆頭にあがる国の一つだそうです。
スペイン産白豚肉を使った加工製品には、ソーセージ、塾生ハム、ハモンセラーノとバラエティーにとんでいます。
また、豚肉には幅広く様々な栄養素が含まれており、栄養的に多くのメリットがあります。具体的には、タンパク質、ビタミンＢ群、そしてカリウム、リン、亜鉛などのミネラルも供給します。また、今ある食材の中で最も汎用性の高い食品の１つで、その調理の可能性は非常に幅広いそうです。スペイン産白豚はスペインの生活と文化に密接に関わり、世界的な名作「ドン・キホーテ」にもレシピが紹介されているそうです。スペイン食文化は、ユネスコにより世界無形文化遺産として認められた「地中海料理」の中核をなす白豚肉と常に結びついているそうです。
服部先生もご参加でした。
若きシェフと一緒に記念写真。
楽しく、美味しいひとときでした。
お招き下さり、ありがとうございます。