【美味しい食育講座】アシュラフ・バブリ氏特別公演『座学とアフガン料理』

桜満開🌸の良き日、

賑やかに、穏やかに、アトリエにて。

昨年秋予定していたこの講座、

アフガニスタンの震災で、東奔西走するバブリに延期を申し入れ、バブリから「ありがとう」のお返事。

このやり取りも、この良き日の為だったのかと、感じる程、良い空気感でした。

 

座学の内容は、、、、

アフガニスタンってどんな国?

から始まり、現状、歴史、政治からバブリ氏の関わる女性の就労問題、教育、など、、、、。

母国の方からリアルにそれを体験して、グローバルな視点を持ちながら、重い話題を明るいさを添えて、未来を感じ

る様にお話をして頂きました。

 

バブリ氏とは、アフガニスタン大使館での、

『宮廷料理&友好の会』で会食の際、テーブルでお隣だったご縁。

「民間外交推進協会(FEC)」主催、この会には、ご縁あり10年以上前から所属、、、、。

大使館で、クローズで、信頼おける方々との交流は、見地が広がります。

『食は、文化、政治、歴史に大きく影響を受けるから、相互理解に繋がる』

どこの大使館でも、お話を伺う時に、大使館トップの方がおっしゃる事です。

お抱えのシェフが駐在しているので、街中の〇〇料理のお店とは違う、本国のそのままの料理を知れるのも

大使館での料理交流会の良いところです。

 

コロナで活動絶たれた時期もあったけど、続けることの大切さを今回も感じました。

 

 

今回のタイムテーブルは、

先ずはご挨拶とご紹介、次に座学、ではなくて、

ご挨拶の後、バブリ、エプロン姿に姿変え(手拭きタオルまで持参!)アフガニスタン料理のボラニーの仕込み。

発酵を待つ間に、座学。

座学が終わるが早いか、発酵が先か、、、(笑)タイマーとバブリ氏のお話の進捗と、、、様子見ながら、、、

そして、発酵も充分となったころ、具材を作り、ソースを作り、

生地の分割、伸ばし、フィリングの包み、焼き、と、バブリがデモして、皆さん、実習。

なにせ、アフガンのソールフード、

レシピの材料はあっても、分量や作り方はあって、ない様なもの。

私もバブリも、アバウトで美味しく出来る自信あり(笑)、でパブリから送られてきたレジェメだけで、細かな分量記載せず。

実習中に、生徒さんの、真剣な、材料の分量の質問に、作りながら、適当量をレシピ化しながらのデモ。

国民性の違い?  これも、楽しい(笑)やり取りでした。

ボラニーは、ニラの中身と、じゃがいもの中身の2種類。

バブリ自ら、「美味しいね、ソース、良いね!」と。

皆さんも、美味しい❣️と。

「生地が美味しい」との声も。

アサクラの古代小麦の全粒粉を使いました。美味しいはず(笑)。

アフガンサフランの胡桃を使ったソースも美味しいかったです。

簡単に作れて、誰もが美味しいと食べられると思うので、皆さん、作ってみて下さい。

日本のおやきの様なものです。

座学の内容は、

ほんと多くの皆さんに聴いて欲しい内容でした。

タリバン政権渦中、

有識率、

女性の置かれた環境(日本も似てるところも)

震災と、今、そしてこれから、、

ここでは、書ききれないあれこれ、、、、、、、

そして、今回、今の私たちの日本での生活の幸せを再確認。

 

また、もう一つ、今回の学び、、、

バブリ氏の、

「ひとりでも、何でも出来る。先ずは、思い考えたことを行動する。すると、それに人がついてくる」

の言葉。

明るく、人懐っこい、おしゃべりなバブリの魅力、その源を垣間見ました。

人が物事変えていく、主体的に生きる、っていうことを 教えて頂きました。

凄い人だと、改めて。

 

また、来週から、アフガニスタンへ行くそうです。

今回は、学校をつくるために事前調査だそうです。

 

バブリの講演会、沢山の方に聴いてほしいので、

また、次回を開催予定です。

ぜひ、ご参加ください、お楽しみに。

 

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