6月15日(土)板橋区グリーンホールにて
『群馬県人会50周年記念講演会』でお話しさせて頂きました♪
お話を頂いたのは、冬。
群馬県人会の会長の松島氏から。
「記念講演の内容を考えていた際、群馬県の地方紙、『上毛新聞』に
(群馬県は、味噌、醤油の生産量が国内上位)との記事があり、
発酵と言えば、深田さん!と閃いた」そうで、今回の機会となりました。
式典の料理に発酵食品の試食料理もいくつか入れて欲しいとオーダーも頂き。
勢い良くお話をいただき、二つ返事でOKした後、
具体的に詳細をお聞きしたら、来賓が区長や、下村博文議員、他、群馬近県の肩書ある来賓が沢山とのこと。
いつもお受けしてりる講演会とは違うことに後から知らされましたが、後の祭り(笑)。
タイトルからもわかるように群馬県の郷土料理と発酵を掛けたもの。
今回、群馬県の郷土料理を調べ、知る、良い機会となりました。
また、祖母や母が作ってくれた郷土料理、そして父が大好きで小学生の私に作って欲しいとリクエストが毎週末あったじり焼きなど、懐かしくその頃を振り返る時間も得ました。
郷土料理も地区別に説明していき、地区毎に参加の皆さんに手を挙げて頂き、ご意見をお聞きし、活発な参加型の講演会となりました。
下村博文大臣も、来賓挨拶の際には、「3年前に他界した母の郷土料理を思い出し、懐かしく、久しぶりに食べたくなりました。昔は、人が集まると、作って振る舞った。」と講演内容に触れてくださったり、
その後の懇親会も、多くの方が私のところに質問や感想をお話にいらっしゃって、穏やかで皆さん楽しい時間を過ごされました。
懇親会では、お隣が伊勢崎の「忠治茶屋」の若社長。
原宿のクレープ屋さんとも焼きまんじゅうとコラボ企画もしたそうです。
今後の商品企画の相談もお願いします! と意気投合。
https://yakimanju.jp
今回の機会で、食の仕事で群馬とのつながりもでき、
生まれ育ち、社会人になるまで住んでいた群馬県に恩返しする機会を頂きました。