早朝の築地訪問

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14705779_1152683324828463_1544583046777262574_n築地に行って来ました。
場内、早朝6時。
魚のことに触れる機会を得て、食の安全を学んだり、義母が高齢になり、出刃庖丁を私が扱う機会も増え、ちゃんと捌けるようになりたいと思い、数年が経ちました。
場内での仕入れは、プロの方々の邪魔にならないように、8時過ぎに訪ねていましたが、今回、宮内先生にお声掛け頂き、早朝からの場内。
「6時台の場内、8時以降の場内、両方経験しておくのは重要」と、今回の私のテーマ。
前夜、築地と近海の時化や魚の情報を聞き、自分が仕入れたい魚をリストアップし、いざ場内へ。
早朝場内では、足の早い宮内先生に必死について行き、7時台にお茶して一服、8時台に観光客で賑わう場内に。仕入れ終了、昼前からは、調理室にて自分で購入した魚の下処理、捌き。
鮭は、かなりの大きさで、悪戦苦闘。先生や、諸先輩方の助けの元、どうにか下処理しました。
頭は当然、ハツ、肝、胃袋、脾臓まで、全て食べ方教わり、調理し、食べました。
石鯛の稚魚は、縞模様が可愛く、煮付けにしたら、家族にも、上品な白身の美味しさに好評でした。
ムニエルにして、バルサミコ酢、ジェノベーゼ、トマトソースとも合いました。
築地訪問から一週間。
家族やレッスンで、魚を堪能しています。
それにしても、毎日の魚シート変え、ラップ、真空パック。
お魚は、やはり、手間暇かかります。
海無し県で産まれ育った私は、日常に魚を捌く習慣がなく、家庭に出刃庖丁が無かったです。
我が家にもそろそろ出刃庖丁を揃えようと思います。
知らないことを知り、出来ない事が出来るのは、幾つになってもワクワクします(^_-)。
そして、これを娘たちに伝えられる幸せ。
それにしても、この美しい石畳がなくなるのは、寂しいです。