『イタリアンなおむすび2種&みそ汁』〜佐渡の食材を楽しむ4

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新米の美味しい季節ですね。
夏に訪れた佐渡からも「朱鷺と暮らす郷」の新米が届きました。

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そこで今月のレッスンでは、新米をおいしく炊く方法と「イタリアンなおむすび2種」をお伝えしています。
冷めてもおいしいイタリアンなおむすびは、お弁当はもちろん、、イベントのメニューやギャザリングにも重宝です。もし、余っても、参加の皆さんにお持帰りもいただけます♪
そして、お味噌汁は、佐渡のとびうおのすり身ともずくを使ったヘルシーメニューです。佐渡の郷土料理を習ったときに教わったメニューです。魚のすり身を使うので、出汁とりしなくても美味しいので、本当手軽に作れます。
皆さん作ってみてね♡

イタリアンなケッパーおむすび2種
【材料】
米  2合(300g)
塩漬けケッパー 20g
オリーブオイル 小さじ2
鰹節+オリーブ油+醤油 適量
海苔 適量

【作り方】
1、米は研いで20分水に漬けておく
2、塩漬けケッパーは粗みじん切り
3、炊飯器に米を入れ、普通の水加減に水を入れ、2を加えて炊く
4、炊きあがったらしゃむじでほぐしながら、オリーブオイルを加えて混ぜる
5、鰹節、オリーブオイル、醤油で具材を作る
6、具材を入れおむすびをる
7、食べる際に、海苔にオリーブオイル(分量外)を漬けて、巻いて頂く
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イタリアンなシンプルおむすび
【材料】
炊いたご飯+オリーブオイル適宜
(鰹節+オリーブオイル+醤油) 適宜
海苔 適宜

【作り方】
1、炊きたてご飯にオリーブオイルを少量たらし、よく混ぜる
2、( )の具材でおむすびを握る
3、食べる際に、海苔にオリーブオイル(分量外)を漬けて、巻いて頂く

【ワンポイント】
「朱鷺と暮らす郷」米は、冷めても美味しいとのことですが、この「イタリアンなケッパーおむすび」も冷めても美味しいので、我が家ではヘビロテのメニューです。
「イタリアンなシンプルおむすび」は普通に炊いたご飯を取り分けて作れるのでとてもお手軽です。

【米をおいしく炊くポイント】
1、ボールを準備し、米の入った鍋に水を入れ、素早くボールに全てを移し出し、素早く水切りする。要するに最初の米を水で洗う際は、素早く行い、米の表面のヌカ成分を米に浸透するのを防ぐ
2、冷水で炊く。これは、米が炊ける際に糖化してあまくおいしくなるのですが、冷水で炊くとその糖化する温度帯(60℃前後)を長くすることが出来るからです。

とびうおのすり身ともずくのみそ汁
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【材料】
とびうおのすり身  適量
豆腐   1/8丁
もずく  適量
味噌   適量
小口ねぎ 適宜

【作り方】
1、もずくはボウルに入れ水で少し置き、塩抜きをする
2、鍋に湯を沸かしとびうおのすりみを一口大に落とす
3、もずくを入れ、味噌を溶かし、角切りにした豆腐を入れる
4、おわんに盛り、小口切りのねぎを散らす

【ワンポイント】
とびうおのすり身から出汁がでるので、出汁取り不要。
他の白身魚のすり身でも出来ます。