「フレンチのクラシカルな技法と今を学ぶ」に参加しました

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講師は、老舗「ル・ブルギニオン」の菊地美升(きくちよしなる)シェフ。
あまり、講師業は受けないそうで、貴重な機会でした。
簡単でお家で特別な材料がなくても作れるメニューをレッスンの軸としている私ですが、若いころからの名店のシェフの実技とお話は、とても有意義でした。
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メニューは、
「豚足と粒マスタードのタルティーヌ」(アペリティブ)
お店の定番、アペリティブにつけるおつまみで、リーズナブルで色々使える食材の豚足について学びました。
「ズッキーニとズワイガニのファルシー」(オードブル)
シンプル。オイーブオイル+バルサミコ酢使い。南仏20年前に出会ったレシピで、もともとイタリア料理。
「ブッフ・ブルギニオン」(メイン)
和牛のネックの料理です。ブルゴーニュのレストランのメニューからで、丁寧に身とソースを別立てに作るレシピでした。
「パン・ド・エピス」(デザート)
紅茶に合うクリスマス菓子。お店お気に入りのレシピ。混ぜて焼くだけですが、3日かかる贅沢な食材のメニューでした。
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料理家向けのレッスンは、料理は試食程度、冷めたワンディシュが多い中、シェフの計らいで、作りたてをコース仕立てで頂きました。贅沢なレッスンでした。

オードブルの「ズッキーニとズワイガニのファルシー」は、レッスンで活用、喜ばれました。