【予定外の宅配便】「勝山養蜂園」のお父さん、お母さんから

2023年5月24日(水)

何処から、何かと差出見たら、
沖縄のやんばるの「勝山養蜂園」から。

沖縄研修で必ず寄る、
電波届かない、
山奥のシークヮーサー園のお父さん、お母さんから。

何、何?
って開けたら、「カニステル」!

昨年の秋の沖縄研修でお連れした東京の農家さんが、
「沖縄で獲れる高級食材、果物の『カニステル」
ってヤツを先日、
イタリアンレストランで初めて食べましてねー。

これが美味しくて。
『幻のフルーツって言われてるそうですね』って、
やんばるのお父さんに話したら、

「この後ろの木がカニステルだよ。
そんなに都内では、貴重なんだったら、
実ったら、和恵さんに送るから」と。
これがことの始まり。

それから、7ヶ月あまり。
やんばるのお父さん、お母さんは、
忘れること無く、収穫して送って下さいました。

半端ない傾斜のところに植っていたカニステルの木、
お父さん収穫、大変だっただろうに、
お母さん、発送、山の下まで車で1時間以上下りて、
郵便局まで、大変だっただろうに。

離れている、私たちのこと、思ってくれている、有り難さ。

さてさて、そんな大切な貴重な『カニステル』。
どんな食べ方、レシピで美味しく皆さんに供するか、

先ずは、試食。
自家製ベーグル、
自家製クワルクチーズ、
自家製小夏マーマレード、
に、「カニステル」
手作り、大好き、
一番美味しいから(笑)
食いしん坊だから(笑)

こっくり、栗やかぼちゃの様な舌触り、食感。
まったりとした濃厚さは、アボカドを思わせる。
繊維質でも無く、程よい熟し加減。

せっかくの無農薬、
大自然の酵素たっぷりの、
この『カニステル』

冷製スープ、
ロースイーツケーキ…
レシピが降りてきました(笑)!

深田和恵