夏の終わりに訪れた佐渡の食材の豊かさに触れ、その美味しさに触発され、作ってみたいレシピが湧いてきて、、、。
色々試作しています。
たまにアップしていきます。

『いちじくと生ハムのサラダ』

佐渡は、果物の宝庫、日本で採れるフルーツ全てが揃うそうです。
柿は、有名なのは知っていましたが、ルレクチェ（洋梨）が一押し！とのこと。
今回、佐渡の視察で味わった旬の「いちじく」があまりにも美味しかったので、
「いちじくと生ハムのサラダ」の紹介です。

【材料】
リーフレタス　　1/2株
紫玉ねぎ　1/4個
生ハム　　８枚
ゴルゴンゾーラチーズ　８本
いちじく　　４個
レモン果汁　　1/2個分
オリーブオイル　　適量

【作り方】
１、レタスは水洗いし、よく水切りする。
２、紫玉ねぎは、薄くスライスし、水さらす。
３、生ハムを広げ、中に棒状にカットしたゴルゴンゾーレチーズを巻き、３コにカット。
４、いちじくは放射状に８コにカット。
５、1と２をボールに移し、オリーブオイルとレモン汁でコーティングし、お皿に盛る。
６、５に３と４を載せる。

【ワンポイント】
簡単なのに、華やかな一品です。
ドレッシングなしです。
ゴルゴンゾーラチーズと生ハムの塩味と、いちじくの甘み、を野菜と一緒に口の中で味わうサラダ。

皆さん、いちじくの皮はどうされていますか？
完熟した良質ないちじくは、皮も柔らかいので、皮ごと味わえます。
今回、佐渡から取り寄せたいちじくも、皮のつたまま使いました。
カットする際は、軸の部分も残しておくと、いちじくの形が残り、よい美しいひと皿のなります。
食材も丸ごと食べられ、生産者さんもいちじくも地球も笑顔。